松山市議会 2017-06-23 06月23日-04号
また、産学官民連携の取り組みとしては、産学官民で構成する中小企業振興円卓会議が、女性をターゲットにした各種起業支援や児童や大学生などを対象とした職業観を養う取り組みを行うほか、本市と民間企業が連携して地域クラウド交流会など、起業を促進するイベントにも取り組んでいます。
また、産学官民連携の取り組みとしては、産学官民で構成する中小企業振興円卓会議が、女性をターゲットにした各種起業支援や児童や大学生などを対象とした職業観を養う取り組みを行うほか、本市と民間企業が連携して地域クラウド交流会など、起業を促進するイベントにも取り組んでいます。
また、本市の中小企業振興円卓会議の活動として、小学生向けのキャリア教育教材である未来デザインゲームを作成し、学校の協力を得て授業で活用しています。さらに、若者に人気のある広告業や出版業などのクリエーティブ産業への就業を促進するため、アートやデザイン力を身につけるためのセミナーやワークショップ開催などにより人材を育成しています。
本市では、26年3月に中小企業振興条例を制定し、市の中小企業支援の基本方針を示し、産官学金民で構成する中小企業振興円卓会議が方針の具現化となるエンジン役を担い、現在同会と連携し、5カ年の中小企業振興計画を策定中であると理解しております。まず1つ目の質問は、中小企業支援の基本方針について、円卓会議の活動状況、振興計画の概要及び進捗についてお聞かせください。
松山市では「中小企業振興円卓会議」と称しています。中小企業は、全国的には雇用の7割を占め、松山市では8割を占めていると言われています。安心して出産、子育てできる環境をつくるには、暮らしを支える中小企業の振興が重要です。今治市においても、中小企業のまちであり、中小企業が地域経済の活性化を図るために極めて重要な役割を担っています。
推進体制の中心である中小企業振興円卓会議の組織体制をお尋ねします。 ○清水宣郎議長 平野産業経済部長。 ◎平野陽一郎産業経済部長 中小企業振興円卓会議の組織体制についてお答えします。
今後は、中小企業振興円卓会議での意見や提案などを市の振興計画や事業に反映させ、関係支援機関との連携を図りながら、女性や若者を初め創業者の支援に積極的に取り組んでいきます。
次に、中小企業振興円卓会議についてお伺いします。中小企業振興条例を生きた条例としていくために、どの自治体でもそのエンジンとなる産業振興会議や円卓会議が設けられています。この会議では、実際に事業を行っている中小業者はもちろん、中小企業関係団体や地元金融機関、消費者の代表など、中小企業にかかわるさまざまな関係者が列席し、中小企業の支援のあり方などについて議論が交わされます。
それぞれの役割の取り組みについて調査検証し、具体的な振興計画について意見を述べることができる組織として、中小企業振興円卓会議を規定し、最後に振興計画の策定について規定をしています。そこで、質問ですが、来年4月施行を目指していますが、あくまでも条例は理念を示すとしており、重要なのは実行のための中小企業振興円卓会議や振興計画であります。